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ベトナム視察 2012

2014.03.13

 

第1回 視察旅行 ホーチミンシティー編

2012.09.24~09.29  宮村匡介

■ 目的

活気あふれるベトナムの商業都市ホーチミンを訪れ、発展途中の街や人々に触れ、

その躍動を肌で感じる。また、弊社の海外進出の 第一歩となる現地スタッフ獲得の為の調査。

 

■ 期間

2012.09.24 夕方 成田発  

    09.29 早朝 成田着 6日間

■ 訪問先

ホーチミン市  (現地人材教育・研修事業会社、ホーチミン日本商工会)

ホーチミン市  (中心部 建物見学)

ミトー     (メコンデルタ地方)

 

 

視察報告

1.

街路計画はフランスの植民地ならではなのかロータリーを中心とし、放射線を描いている。

大きな通りには街路樹があり、街には緑が多く分離帯の植栽は手入れがされている。

高層ビルが建ち始めているが、ウナギの寝床(長屋風)の建物が密集し建物同士は接して建っていて、新旧、善し悪しの建物が混在している。 建物の大半はRC造だが日本に比べ梁のサイズが格段に小さい。 また、壁は高層、低層建物に関わらず、レンガで造られているが鉄筋は入っていないようだ。 地震はホーチミンはあまりないとのことだが見ている方がなんだか怖い感じがする。 また所々にコロニアル(植民地の)様式の建物があるがあくまでも真似な感じであまり 歴史を感じない。

2.

とにかくバイクが多い。ベトナムはこれにツキる感じ。

ホーチミンの交通ゴールデンルールは以下の通り

1)信号無視は基本的OK

2)車優先。人は車を避け、バイクにはアイコンタクトで存在をアピールし、

避けてもらい ビビリながら慎重に横断歩道を渡る。最初は横断歩道を渡れる気がしない。

3)クラクションは5秒に1回以上の割合でどこかしこ鳴っている

(車がバイクに対して 存在をアピールするかのように 「ドケドケーって感じ」)

これにはかなり精神的ダメージを受け ブルーになってくる。

4)バイクは最大4人乗車可(大人2+子供2) 白バイも2ケツで後ろの警官が笛を鳴らしながら

警棒を振りまくり、街中を走っている。

3.

食事は美味しい。心配していた香草も日本ほど香りがキツくないので食べられた。

肥沃な大地と豊富な海産物のおかげで新鮮な食材が手に入るからかもしれない。

ビールも350mlが50円程度で 安くて美味しい。食材は冷蔵でも無ければショーケースにも入っていない。なのにハエが集って いない。おまけに蚊もほとんどいない。理由は不明。

4.

ミトー:メコンデルタ(ベトナム最南部の地方)に半日足を伸ばす。ホーチミンから車で2時間程度。

メコン川に浮かぶ小さい中洲での観光。あいにくの雨の為、旅行会社からレインコートを貰う。

しかしながらレインコートとは名ばかり。スーパーで濡れ物を入れるビニールにフードと袖が付いている物。貰い物なので文句は言えないがかなりショボイ。歩いている当然のように切れてくる・・・・。 島の中では観光のプロの原住民が何故か不思議だが日本語で品々を勧めてくる。さすがプロ。 本来、このコースでは小舟に乗ってジャングルチックな小川を下るのがメインなのだがナカナカ 小舟に乗れない。乗る前にココナッツの飴、ハチミツ、ロイヤルゼリーなどの販売の網をくぐる 必要があり、私も飴を買ってしまった。

何故かニシキヘビとの記念撮影。 極めつけが地元の音楽と言ってあまり上手でない日本語の歌を披露し、チップの強勢がある。 人の財布を見て高額紙幣を要望する。

このバイタリティーには関心と言うかちょっとガッカリ。 これらのセレモニーを終え、小舟に

乗り込む。何のガイド無く淡々と小川を下り、ハイ ゴール+ ハイ チッププリーズ的な顔をする。

メインイベントはあっさり終了。あまりいい思い出はない。

 

■まとめ

国際都市としてはやはり発展途上な感が否めない。

交通網、インフラ、治安などまだまだ宿題はありそう。

行く前もエネルギッシュな街とは想像していたがバイクの量をみるとこの街のエネルギーをひしひしと感じる。 面白い話だが訪問先の商工会の事務局長の方は日本が想像しているほど

ホーチミンはそんなに劇的な発展には 至っていないとの見解で、日本側が勝手にベトナムを過大評価しているとの反応だった。

それにしても人(バイク?) の数は圧倒される。生産人口が多いベトナムは高齢化社会の日本よりは近年においては発展すると思う。弊社も この波に乗るかどうかは・・・・。

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