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地盤改良工法「コロンブス工法」の選定〜建築費高騰に対応する対策 1 〜

2014.01.06

障害福祉サービス事業所「ハグ工房」(仮称)の新築工事が着工した。

この建物は、就労継続支援施設で、就労の機会等を通じ、

生産活動にかかる知識及び能力の向上や維持が期待される者を対象とした施設である。

1階190.25㎡、2階154.25㎡の木造2階建ての建物である。

 

<地盤改良工法の設計>

 

当該敷地では、軟弱地盤であるため       

・建物重量を支える支持層が深い (深さ8.0m)

・液状化の可能性も懸念される          

・前面道路の車両通行により振動が伝わってくる

といった地盤状況から、本物件では「コロンブス工法注1」を採用した。

 

 

<コロンブス工法の選定理由>

コロンブス工法には

・増加重量が軽減されるため、軟弱地盤でも支持が可能

・建築範囲全体で支えるため、液状化に対して不同沈下が起きにくい

・発泡材が緩衝材となり、振動が軽減される

といったメリットがある。

これらのメリットをふまえて、

・当該敷地では、杭工法、表層改良、柱状改良といった一般工法においては

支持層が深く木造2階建程度の建物に対してコストバランスが悪い     

・コロンブス工法は上図に示すように、重量の重い土を取り除き、

軽量な発泡材(ジオフォーム)を敷きこむことにより、建物を建てた時の増加を軽減する。

軽減することにより比較的軟弱な地盤でも建物を支える事ができる。

といった理由からコロンブス工法の選定に至った。

当社では、このような敷地地盤状況やその他諸条件を

総合的に分析・検討を行いお施主様に対して最良な建物の設計をいたします

<お問い合わせはこちら>

 

注1:株式会社ピーエルジー http://www.plg.co.jp/index.html

 

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